2008年04月09日

ダルフールの子供達の絵(5)

Leilaちゃん(9歳)の絵

Leila.jpg

元画像provided by human rights watch

Human Rights Watch: この絵を説明してくれる?
Leila: 爆弾を落とされて、小屋が焼けているの。Human Rights Watch: これは? [逆さまになっている女性のような絵を指差しながら]
Leila: これは女の人。死んでるの。Human Rights Watch: どうして顔が赤いの?
Leila: ああ、だって顔を撃たれたんだもん。Human Rights Watch: この乗り物はない? 緑の人は誰?
Leila: これは戦車で、緑の人は兵士
posted by 真島昌子 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(1) | ダルフールの子供達の絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダルフールの子供達の絵(4)

Magdaちゃん(9歳)の絵

Magda.jpg

元画像provided by human rights watch

ヘリが村を焼いていったの。水だけ持って走って逃げたわ。ジャンジャウィードが私たちのラクダをとっていってしまったのをみた。私たちはオアシスに走って逃げ、木に登って隠れていたの。夜になってからまた走って逃げたの。

以下Khadijah(Magdaのお母さん)の話

「スーダンに戻れるなら嬉しいけど、でも私たちには家がないの。村は完全に焼かれてしまったのだから」
posted by 真島昌子 at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ダルフールの子供達の絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダルフールの子供達の絵(3)

Tahaちゃん(13-14歳)の絵

Taha.jpg

元画像provided by human rights watch

午後学校から帰ったら飛行機がみえたんだ。みんなただ見てて、まさか爆弾が落ちてくるとは思わなかった。爆撃が始まったんだ。最初の爆弾は花畑に落ちて、それから4つ一緒にまた花畑に落ちた。それで6人も殺されたんだ。男の子も、お母さんに抱っこされていた戸も、女の子も皆殺された。他の場所では、男の子を抱っこしていた女の人が殺された、その男の子じゃなくて女の人がだよ。怖くて夜眠れないよ。いま私たちはみなホームレスなの。焼かれた村や家のイメージが頭から離れない。
posted by 真島昌子 at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ダルフールの子供達の絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダルフールの子供達の絵(2)

Musa君(15歳)の絵

Musa.jpg

元画像provided by human rights watch

Musa君はアントノフで爆撃された村の絵です。お母さん、お父さん、兄弟も皆殺されてしまいました。叔父さんがMusa君の家族の話をしてくれました:

2003年の7月、朝6時にスーダン政府の兵士とジャンジャウィードが村を襲ったんだ。やつらは車、戦車、馬、ラクダに乗ってきた。それと歩いてきた兵士もいた。この辺には3つ、4つの村があって、あわせて1200人くらいが住んでいた。男も女も子供も、爆弾や銃で殺された。逃げた人もいたけど、家畜も財産も食べ物も全部獲られてしまったんだ。ジャンジャウィードが火をつけていき、さらに夕方には飛行機が村を焼いていった。小屋に隠れていたのは皆、老人や盲人、弱い者ばかりだったけど、ジャンジャウィードに囲まれて撃たれて死んだ。生きたまま小屋ごと火をつけられて殺された人もいた。この目でみたんだ。
私は追いかけられたが、つかまらなかった。家族はあの夜オアシスで寝ていた。私たちが翌日戻ったときは、80か90の死体をみた。男たち、子供達、女性の死体もいくつかあった。皆の墓をつくったよ。一つの墓に10か20の死体を埋めて、6つほど墓をつくった。
posted by 真島昌子 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ダルフールの子供達の絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダルフールの子供達の絵(1)

Abd al-Rahmanちゃん(13歳)の絵

Abd al-Rahman.jpg

(注釈)左ページの右下のイラストはロケットです。アラビア語で「西スーダン、他エリアのジャンジャウィードと兵士」と書いてあります

元画像provided by human rights watch

砂漠のオアシスにいる羊をみていたんだ。そしたら馬とラクダに乗ったジャンジャウィード(民兵)が「奴隷を殺せ!黒人を殺せ!」って叫びながらカラシニコフ銃を撃って、すごい速さで迫ってきたんだ。動物も人もたくさん殺された。血を流しながら倒れている人をたくさんみた。子供達も追いかけられた。拉致された子もいるし、その後見ない子もいた。ラクダ、羊、ヤギ、牛とか家畜は全て獲られた。それから飛行機が村を爆撃したんだ。
posted by 真島昌子 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ダルフールの子供達の絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
リンク集
ユニセフ【ダルフール緊急募金できます】
写真家Brian Steidleのサイト。是非見てください。
アムネスティ・ジャパン
ダルフールニュース(最新ニュースの日本語翻訳版)
カテゴリ
映像+日本語字幕(30)
ダルフール情勢について(テキスト中心)(2)
はじめに(1)
その他(17)
ダルフールの子供達の絵(5)
最近の記事
(02/05)緊急事態 at ムハジャリヤ(3)
(02/03)緊急事態 at ムハジャリヤ(2)
(02/03)緊急事態 at ムハジャリヤ
(11/03)11月9日(日)イベントのお知らせです
(06/28)ダルフールのためのG8緊急署名
過去ログ
2009年02月(3)
2008年11月(1)
2008年06月(1)
2008年05月(2)
2008年04月(5)
2008年03月(1)
2008年02月(5)
2008年01月(3)
2007年11月(4)
2007年10月(2)
2007年09月(1)
2007年08月(4)
2007年07月(7)
2007年06月(6)
2007年05月(10)

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。